執筆者
髙羅 愛弓ビオス形成外科・美容皮膚科クリニック 院長
資格・所属学会
- 日本形成外科学会 形成外科専門医
- 日本アンチエイジング学会所属
- 日本美容外科学会(JSAPS)所属
- カスタマイズ研究会所属
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大阪市・谷町四丁目のビオス形成外科・美容皮膚科クリニックでは、見た目の改善だけでなく、痛みやつっぱり等の機能回復を重視した専門的な治療を行います。
こんなお悩みの方へ
専門医として、数多くの手術を執刀してきた経験から、再発しにくい治療を提案します。
標準的な保険診療から、最新治療まで患者さんの希望に応じた治療が可能
自身も帝王切開を経験しており、患者さんの悩みに寄り添った診察が可能です。
瘢痕とは、傷を治そうと「線維芽細胞」が新たなコラーゲンを作ることで形成されます。
通常、傷が治ればコラーゲンの生成は落ち着きますが、コラーゲンが過剰に作られ続けると、きずあとが赤く盛り上がってしまいます。盛り上がった傷あとには2種類のタイプがあり、治療法が異なります。

ひこうせいはんこん肥厚性瘢痕
傷の範囲内で盛り上がるのが特徴強い張力や炎症によって生じます。手術にて治療が可能です。

ケロイド
傷の範囲内で盛り上がるのが特徴強い張力や炎症によって生じます。手術にて治療が可能です。

帝王切開の傷跡
女性ホルモンの影響や下腹部という緊張のある部位、手術ダメージのため生じた肥厚性瘢痕です。適切なケア、治療で改善が望めます。

妊娠線
急激な皮膚の伸びにより、真皮のコラーゲンが断裂してできた溝です。状態に応じて目立ちにくく整えることが可能です。

リストカット
深い層まで傷が及んでいるため完全に消すことは難しいですが、質感を改善し、周囲となじませて目立たなくする治療を行います。
瘢痕の治療には、主に以下のような治療法があります。希望や状態に応じて、「保険診療」と「自費診療」のいずれかで治療を行います。
瘢痕の硬さや赤みを軽減するのに、漢方薬の柴苓湯が有効といわれています。また、瘢痕の色素沈着には、トラネキサム酸内服が効果的です。

瘢痕の原因となる創部への緊張や張力を軽減するために、シリコンシートによる圧迫・テーピングが有効です。抜糸後すぐの傷跡に対して、予防的に行うとより効果的です。

線維芽細胞の過剰なはたらきにより肥厚性瘢痕が形成されるため、ステロイドにて線維芽細胞のはたらきを抑える治療です。瘢痕周囲の皮膚に貼ると、萎縮したり皮膚が薄くなることがあるため、傷跡内に切って貼ります。

線維芽細胞の過剰なはたらきにより肥厚性瘢痕が形成されるため、ステロイドにて線維芽細胞のはたらきを抑える治療です。瘢痕周囲の皮膚に貼ると、萎縮したり皮膚が薄くなることがあるため、傷跡内に切って貼ります。

瘢痕を切除した後に、正常な皮膚に切り込みを入れて皮膚の向きを変える方法。関節部で可動制限(拘縮)があったり、傷の向きを変えるときに適応となります。

瘢痕をジグザグに切って縫合する方法。アコーディオン効果(伸び縮みできる)で緊張がかかりにくくなるのと傷跡が分断されるため目立ちにくくなります。

ご自身の正常な皮膚組織を少量採取・微細化して注入する治療です。自己組織由来の線維芽細胞や成長因子により、正常な真皮組織の再生を促します。
他の保存的治療をしても効果がないが瘢痕を切除することに抵抗がある方や、妊娠線やニキビ跡など有効な治療法が少ない傷跡に対しても可能です。