執筆者
院長 髙羅 愛弓
資格・所属学会
- 日本形成外科学会 形成外科専門医
- 日本美容外科学会(JSAPS)所属
- 日本アンチエイジング学会所属
- カスタマイズ研究会所属
当院で使用しているリジェネラは、FDA(アメリカ食品医薬品局)に承認され、ヨーロッパCEマーク、日本の厚生労働省の医療機器認可も取得している医療機器です。
こんなお悩みの方へ
患者様ご自身の皮膚から採取した米粒ほどの真皮組織を粉砕し液状化させたものを注入することで皮膚の再生を促します。この液状化した細胞懸濁液には、皮膚を構成する細胞やコラーゲン、成長因子など真皮組織の再生に必要なものが含まれているため、傷跡やシワ、クマ、妊娠線、白斑や薄毛など気になる箇所に注入することで改善を期待できます。
耳の後ろやおへそなど目立ちにくい部位から米粒ほどの大きさの皮膚を採取し、リジェネラで粉砕します。細かく粉砕し、生理食塩水に混合した混濁液を治療部位に注入します。




ヒアルロン酸や糸リフトなどの異物ではなくご自身の細胞を注入するためアレルギー反応や感染などの合併症がほぼなく安全性が高い治療です。
線維芽細胞培養移植に比べて安価で、培養液の混入などもありません。1回の注入だけで1年かけて真皮が再生していくと言われており、効果を実感するまでに時間はかかりますが、肌育製剤のように頻回に投与する必要がありません。
| 料金(税込) | |
|---|---|
| 組織採取料 | 165,000円 |
| 25㎠未満 | 22,000円 |
| 25㎠以上100㎠未満 | 55,000円 |
| 100㎠以上200㎠未満 | 88,000円 |
| 手術追加時 | 165,000円 |
皮膚を採取する部分は1cmほどと小さく局所麻酔の注射の痛みが少しあります。注入するときには、表面麻酔を行います。
採取部は、当日から翌日に少し痛みや腫れが出ることがあります。注入部は、一時的な皮内出血がありますが、1、2週間ほどで消えていきます。
縫合しているため、採取部が湯船につからないようにしてください。手術翌日からは、シャワー浴は可能です。また注入部は強くこすらないようにしてください。
可能です。注入部に対して、レーザーなどの損傷を与えるほうが、線維芽細胞の働きが刺激されるため効果があるとも言われています。ニキビ跡やリストカットなどの傷跡には、炭酸ガスレーザーによるアブレーションを行うこともあります。