シミ

stain

シミの正体を見極めてから、治療する。

顔の「シミ」にはさまざまな種類があります。それぞれ、原因も治療法も異なるため正しく診断することが大切です。 自己判断やパッケージ化された施術メニューでの治療は、かえってシミを悪化させることもあります。
当院では、お肌の状態をVISIAを用いた画像評価で診断し、スキンケア習慣の改善、内服治療なども含めて、お一人お一人の肌状態に合わせた治療計画をご説明します。根本的な肌質の改善も同時に行うことで、患者さんが目指すシミのない透明感のある素肌を実現したいと考えています。

こんなお悩みの方へ

  • レーザー治療を受けたのに、かえって色が濃くなった気がする
  • 何年もセルフケアを続けているが、効果を実感できない
  • 「シミ取り放題」のような施術に不安がある
  • 頬にできた左右対称のシミが、通常のレーザーで悪化すると聞いて治療をためらっている
  • どのシミのタイプなのか、そもそも自分では判断できない
  • IPL(フォトなど)を何度もしたけど薄くならない

ビオス形成外科・美容皮膚科クリニックの3つの特徴

1.

治療の度に画像評価を行い、それに基づいて治療方針を決定します

2.

ピコやIPLでは届かない深い層のシミにも効果が期待できます。

3.

原因を取り除かない限り、本当の意味での治療にはなりません。

シミの種類と治療

シミには、大きく分けて4つの種類があります。多くの方では、この4種類のシミが混在しているため、正しく診断することが重要です。

ADM(後天性メラノサイトーシス)
ADM(後天性メラノサイトーシス)
ADM(後天性メラノサイトーシス)

思春期以降に出現し、真皮という深い層にメラニン色素が存在するシミです。少し灰色や濃い褐色で3~5mmの大きさの小さなシミが頬や額に左右対称にできることが特徴です。
飲み薬や塗り薬は効果がなく、深い部分の色素にも反応できるQスイッチルビーレーザーなどの照射治療が有効です。
当院で受けられる施術:

肝斑
肝斑
肝斑

女性ホルモンの乱れや摩擦などの刺激が原因で、両頬などに左右対称に現れる薄茶色のシミです。ダメージや刺激によってメラニンを作る細胞が活性化されることが要因のため、レーザーを当てると色素沈着が濃くなります。内服薬(トラネキサム酸や漢方)や外用薬(ハイドロキノン)、スキンケア習慣の見直しで治療します。
当院で受けられる施術:

老人性色素斑
老人性色素斑
老人性色素斑

長年の紫外線ダメージが原因で起こる、境目がはっきりとした茶色いシミです。左右非対象に顔や手にできやすく、年齢とともに濃くなります。レーザー照射で除去する治療が一般的です。長い経過とともに、膨らんできて脂漏性角化症に変化していくため、ふくらみがある場合には炭酸ガスレーザーで除去します。
当院で受けられる施術:

雀卵斑(そばかす)
雀卵斑(そばかす)
雀卵斑(そばかす)

鼻から頬にかけて広がる小さな茶色の多数の斑点です。紫外線で濃くなる特徴があります。光治療(IPL)やレーザーで比較的反応しやすく綺麗に薄くできますが、再発予防に日焼け対策が欠かせません。
当院で受けられる施術:

当院の治療方針

シミをカバーするためにコンシーラーやファンデーションなどで毎日肌を擦ることにより、肝斑が生じているケースが多くあります。
老人性色素斑や雀卵斑(そばかす)は、レーザー治療で改善しますが、肝斑はレーザー治療を行うとかえって色素沈着が濃くなります。
だからこそ当院では、施術に進む前に肝斑リスクを評価して、すぐにレーザー治療をするのではなく、肌の土台を整えることをおすすめしています。

01

土台作り

スキンケアの状況(使用アイテム数など)から肝斑リスクを評価します。
真皮が薄い場合にも肝斑が生じやすいため、肌育注射やメソナJなどで肌状態を整えます。リスクが高いと判断した場合は、内服やスキンケアの変更を徹底し、レーザー照射前にこの土台作りの期間を十分に設けます。

02

レーザー治療

Qスイッチルビーレーザーによる色素の除去を行います。広範囲の老人性色素斑やそばかすにはフラクショナルモード、部分的な老人性色素斑やADMにはスポットモードなど、シミのタイプに応じて照射方法を使い分けます。

03

維持・予防

再発を防ぎつつ、肌の細胞を活性化してよい状態を維持するために、メソナJや肌育注射によるメンテナンスとスキンケア、内服を継続します。シミ治療は「一度で終わり」ではなく、その後の予防まで含めて完結します。

よくある質問

自分のシミが肝斑かどうか、どうすればわかりますか?

頬骨部分に左右対称に、輪郭のぼやけた薄いシミがある場合は肝斑の可能性があります。自己判断せず、診察でご相談ください。

レーザー治療後のダウンタイムはどのくらいですか?

施術内容により異なります。スポット照射の場合は2週間のテープ処置が必要ですが、フラクショナルモードではテープ処置は必要ありません。いずれも当日~数日で照射部の赤みが落ち着いてきます。

保険診療との違いは何ですか?

シミ治療は基本的に自由診療となりますが、ADMや太田母斑、膨らんでいるシミ(脂漏性角化症)などの場合は、保険診療が適用となるケースもあります。詳しくは診察にてご相談ください。

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院長からのメッセージ

最新のレーザー、最安値のレーザーなど、美容クリニックでは施術によってシミがパッと消えるような表現が増えています。しかし、どうしてシミができるのかを考えれば、それは細胞の老化にいきつきます。肌の細胞を活性化して、健康な状態にしてあげるには、ある程度の期間が必要です。短期的な改善だけにとらわれず、長期的にご自身のお肌のケアをしていくほうが、結果的にすっぴんでも透明感のある素肌に変わっていくと考えています。
まずは、お気軽にご相談ください。

院長 髙羅 愛弓

執筆者

髙羅 愛弓ビオス形成外科・美容皮膚科クリニック 院長

資格・所属学会

  • 日本形成外科学会 形成外科専門医
  • 日本アンチエイジング学会所属
  • 日本美容外科学会(JSAPS)所属
  • カスタマイズ研究会所属
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