執筆者
院長 髙羅 愛弓
資格・所属学会
- 日本形成外科学会 形成外科専門医
- 日本美容外科学会(JSAPS)所属
- 日本アンチエイジング学会所属
- カスタマイズ研究会所属
プルリアルは、肌の再生力を高める「バイオスティミュレーター(生体刺激剤)」と呼ばれる製剤です。
従来のヒアルロン酸注入は、シワの溝を埋めたり、ボリュームを出したりする治療でした。一方、プルリアルデンシファイは、肌そのものの質を改善することを目的としています。
主成分は「PN(ポリヌクレオチド)」というサーモン由来の成分です。この成分が肌の細胞に働きかけ、コラーゲンの生成を促します。
プルリアルシルクは、痛みを軽減するために、ポリヌクレオチド製剤に浸透圧を調整するマンニトールを追加した製剤です。
サーモン由来の成分で、肌の細胞に働きかけてコラーゲンの生成を促します。肌の自己修復能力を高め、ハリや弾力を取り戻すことをサポートします。抗炎症作用や抗酸化作用もあります。
抗酸化作用を持つ成分です。
コラーゲンの生成を促し、肌のハリや弾力を向上させます。頬やフェイスラインのたるみを引き締め、ふっくらとした弾力のある肌へ導きます。
ヒアルロン酸成分がシワの溝を改善するとともに、コラーゲンを増やすことで細かいシワを自然に目立たなくします。
薄くデリケートな目元の肌にハリを与え、血流を促進します。青クマやくすみによる疲れた印象を明るくします。
抗炎症作用により、肌表面の赤みやニキビによる色ムラを整えます。均一でなめらかな肌へと導きます。
肌全体の水分保持力を高め、乾燥による肌トラブルを防ぎます。透明感とツヤのある肌を目指します。
顔だけでなく、年齢が出やすい手の甲や首のシワにも効果が期待できます。
従来の「足す」治療ではなく、肌自身の力を「引き出す」治療です。コラーゲンやエラスチンの生成を促し、内側から自然な美しさを目指します。
ボリュームを出す治療ではないため、不自然に膨らんだり、表情が変わったりすることがありません。ナチュラルな若返りを目指す方に適しています。
当クリニックが大切にしている「肌育(肌質改善)」の考え方―肌細胞を元気にして、長期的に美しい肌を維持する―にぴったりの製剤です。
3~4週間ごとに3回の施術を続けることで、より高い効果が期待できます。その後は4~6か月に1回のメンテナンスで維持していきます。
プルリアルデンシファイは、主に注射で肌に導入します。当クリニックでは、注射が苦手な方のために「ターゲットクール」を使用した導入もご用意しています。
細い針を使って、気になる部位に直接注入します。肌の奥までしっかり届けることができます。
ターゲットクールは、冷却しながら薬剤を導入する機器です。注射に比べて痛みが少なく、注射が苦手な方にも受けていただきやすい方法です。
step01
お肌の状態やお悩みをお伺いし、プルリアルデンシファイが適しているかどうかを判断します。導入方法についてもご相談いただけます。
step02
注射またはターゲットクールで、プルリアルデンシファイを導入していきます。施術時間は20~30分程度です。
step03
施術直後から日常生活をお送りいただけます。効果を高めるためには、3~4週間ごとに3回の施術をおすすめしています。
| 期間 | 内容 |
|---|---|
| 集中ケア期間 | 3~4週間ごとに3回 |
| メンテナンス | 4~6か月に1回 |
| 施術時間 | 20~30分程度 |
|---|---|
| ダウンタイム | 注射部位に赤みや腫れが出ることがあります(数日~1週間程度で落ち着きます) |
| 痛み | 注射による痛みがあります(ターゲットクールの場合は軽減されます) |
| 洗顔・メイク | 当日から可能(注射部位は避けてください) |
| シャワー・入浴 | 当日から可能(長時間の入浴やサウナは翌日以降推奨) |
| 推奨回数 | 3~4週間ごとに3回、その後メンテナンス |
| リスク・副作用 | 赤み、腫れ、内出血、まれにアレルギー反応 |
| 施術を受けられない方 | 妊娠中・授乳中の方、魚アレルギーのある方、施術部位に炎症がある方 |
※サーモン由来の成分を使用しているため、魚アレルギーのある方は事前にご相談ください